開運厄除け祈願 木製仏像 正因正因山実相院妙法寺祈祷開眼 『元三大師降魔尊像』 [ISM-T00138-A]

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元三大師こと良源（りょう げん）自らが鬼 神となり悪鬼を祓った時の姿（鬼大師）を仏像化。疫病除け・厄除け・開運へ導きます。

何とも恐ろしい形相の像ですが、これは比叡山延暦寺中興の祖として崇められる第18世天台座主である元三大師こと良源（りょうげん）の強い法力を表すもので、深い禅定 (瞑想) 状態のなか、自らが鬼神となり悪鬼を祓った時の姿（鬼大師）を仏像化したものとされます。

もともとは日光山輪王寺が所蔵していたものですが、約300年前に香川県丸亀市の正因山実相院妙法寺が拝領を受け、現在は丸亀市の指定文化財となっております。

元三大師をお祀りする寺といえば、本家たる比叡山延暦寺を始めとして、京都の廬山天台講寺（廬山寺）や青蓮院門跡 尊勝院、関東では東京の深大寺や栃木の佐野厄除け大師などが有名ですが、そういった寺院では「角大師」と呼ばれる御札を授与しております。

角大師もまた、鬼神を宿した時の元三大師の姿をもとにしておりますが、新型コロナが蔓延した際に、疫病除けの護符として大変話題になりました。

御札に比べ、木像はとても珍しいこともあり、更に所蔵寺院の妙法寺にて一体一体開眼供養（像の心眼を開く法要）と厄除け、開運のご祈祷を賜ってのお届けをいたします。

元三大師こと良源厄除の本尊のような存在であり、またおみくじの元祖であるなどの縁起要素も兼ね備えております。

このたび、ご自宅でも飾りやすい大きさの仏像をあつらえております。

厄難を祓い、家庭内の幸福を守る守護像として是非お祀りください。


【制作秘話】
正因山実相院妙法寺に伝わる寺宝を最新鋭の技術で忠実に再現！
⾹川県丸⻲市の古刹、正因山実相院妙法寺（しょういんざんじっそういんみょうほうじ）に伝わる「元三大師降魔尊像（がんざんだいしごうまそんぞう）」（丸⻲市指定⽂化財）は、⽐叡山延暦寺中興の祖とされる元三大師こと良源（りょうげん）が悪⻤を祓った時の姿＝⻤大師を表したものです。
この希少な⽂化財を、妙法寺の了承を得て3Dスキャニングを実施し、取得した精密データをもとに最新鋭の多軸式細密彫刻機と職人の手による表面研磨やノミ入れ、手筆による彩色を施し木彫り像に仕上げたものが本作品です。まさに最新のデジタル技術、メカトロニクス、伝統的職人技を駆使して完成させた、極めて忠実な分身像と言えます。



























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